顧問弁護士とは何か

今、会社経営者の最大の関心事ともいうべきことは、”顧問弁護士”と契約することについてです。
これから起業を考える人も含め、会社経営は経営の知識のほかにも法律関連の知識などもある程度身につけなければならず、といっても法律の知識は幅広いもので一から学ぼうとすると気が遠くなることでしょう。
そして、経営者は経営に専念して利益を上げなければならないので、できれば専門家の力を借りて法律問題を解決したいと考えるのです。

顧問弁護士は、会社と顧問契約を結んで法律問題だけでなく経営上の悩みにいたるまで、継続的に何時でも何処でも相談することのできる存在となります。
会社が抱える可能性の高い難問題、たとえば債権回収や取引先とのトラブル、不当な契約の押し付け、知的財産紛争、労働問題などにおいて、さまざまな法律問題と直面するときに顧問弁護士はとても頼もしい支えとなります。

問題が起きたときにその都度弁護士に依頼するという手段ももちろん選択肢としてあります。
しかしながら、個別に相談をするよりも、あらかじめ顧問契約を結んだ弁護士がいることで、会社の業務内容や経営実態を把握した上で常に迅速にスムーズに実態に即した形で対応してくれるのです。

また、企業関連の法律問題はだいたい事が大きくなる問題が多く、企業間紛争などできるだけ避けたい事態に備えて予防策を考える際に、法律の専門家である顧問弁護士の力添えがとても有効的に働きます。

現在の企業のあいだには、限られた経営資源を自社のもとにおき、その他の専門分野を外注するスタイル”持たざる経営”が広がりつつあり、顧問弁護士はいわば会社の”法務部”を外注するスタイルといってよいでしょう。

Copyright © 2014 顧問弁護士に依頼する前に All Rights Reserved.